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@ -1,7 +1,9 @@
= Sinatra
<i>注) 本文書は英語から翻訳したものであり、その内容が最新でない場合もあります。最新の情報はオリジナルの英語版を参照して下さい。</i>
# Sinatra
SinatraはRubyで下記のような最小労力で手早くウェブアプリケーションを作成するための{DSL}[http://ja.wikipedia.org/wiki/ドメイン固有言語]です。
*注)
本文書は英語から翻訳したものであり、その内容が最新でない場合もあります。最新の情報はオリジナルの英語版を参照して下さい。*
[DSL](http://ja.wikipedia.org/wiki/ドメイン固有言語)です。
# myapp.rb
require 'sinatra'
@ -14,9 +16,9 @@ gemをインストールして動かしてみる。
gem install sinatra
ruby myapp.rb
http://localhost:4567 を見る。
[localhost:4567](http://localhost:4567) を見る。
== ルート
## ルート
Sinatraでは、ルートはHTTPメソッドとURLマッチングパターンがペアになっています。
ルートはブロックに結び付けられています。
@ -37,10 +39,11 @@ Sinatraでは、ルートはHTTPメソッドとURLマッチングパターンが
.. 何か削除する ..
end
ルートは定義された順番にマッチします。 リクエストに最初にマッチしたルートが呼び出されます。
ルートは定義された順番にマッチします。
リクエストに最初にマッチしたルートが呼び出されます。
ルートのパターンは名前付きパラメータを含むことができ、
<tt>params</tt>ハッシュで取得できます。
`params`ハッシュで取得できます。
get '/hello/:name' do
# matches "GET /hello/foo" and "GET /hello/bar"
@ -55,7 +58,7 @@ Sinatraでは、ルートはHTTPメソッドとURLマッチングパターンが
end
ルートパターンはsplat(またはワイルドカード)を含むこともでき、
<tt>params[:splat]</tt> で取得できます。
`params[:splat]` で取得できます。
get '/say/*/to/*' do
# matches /say/hello/to/world
@ -85,8 +88,7 @@ Sinatraでは、ルートはHTTPメソッドとURLマッチングパターンが
"Hello, #{c}!"
end
=== 条件
### 条件
ルートにはユーザエージェントのようなさまざまな条件を含めることができます。
@ -98,7 +100,7 @@ Sinatraでは、ルートはHTTPメソッドとURLマッチングパターンが
# Matches non-songbird browsers
end
ほかに+host_name+と+provides+条件が利用可能です:
ほかに`host_name`と`provides`条件が利用可能です:
get '/', :host_name => /^admin\./ do
"Admin Area, Access denied!"
@ -124,8 +126,7 @@ Sinatraでは、ルートはHTTPメソッドとURLマッチングパターンが
"Sorry, you lost."
end
=== 戻り値
### 戻り値
ルートブロックの戻り値は、HTTPクライアントまたはRackスタックでの次のミドルウェアに渡されるレスポンスボディを決定します。
@ -134,10 +135,15 @@ Sinatraでは、ルートはHTTPメソッドとURLマッチングパターンが
Rackレスポンス、Rackボディオブジェクト、HTTPステータスコードのいずれかとして
妥当なオブジェクトであればどのようなオブジェクトでも返すことができます:
* 3要素の配列: <tt>[ステータス(Fixnum), ヘッダ(Hash), レスポンスボディ(#eachに応答する)]</tt>
* 2要素の配列: <tt>[ステータス(Fixnum), レスポンスボディ(#eachに応答する)]</tt>
* <tt>#each</tt>に応答し、与えられたブロックに文字列を渡すオブジェクト
* ステータスコードを表現するFixnum
- 3要素の配列:
`[ステータス(Fixnum), ヘッダ(Hash), レスポンスボディ(#eachに応答する)]`
- 2要素の配列:
`[ステータス(Fixnum), レスポンスボディ(#eachに応答する)]`
- `#each`に応答し、与えられたブロックに文字列を渡すオブジェクト
- ステータスコードを表現するFixnum
そのように、例えばストリーミングの例を簡単に実装することができます:
@ -149,29 +155,28 @@ Rackレスポンス、Rackボディオブジェクト、HTTPステータスコ
get('/') { Stream.new }
## 静的ファイル
== 静的ファイル
静的ファイルは<tt>./public</tt>ディレクトリから配信されます。
<tt>:public_folder</tt>オプションを指定することで別の場所を指定することができます。
静的ファイルは`./public`ディレクトリから配信されます。
`:public_folder`オプションを指定することで別の場所を指定することができます。
set :public_folder, File.dirname(__FILE__) + '/static'
注意: この静的ファイル用のディレクトリ名はURL中に含まれません。
例えば、<tt>./public/css/style.css</tt>は<tt>http://example.com/css/style.css</tt>でアクセスできます。
例えば、`./public/css/style.css`は`http://example.com/css/style.css`でアクセスできます。
== ビュー / テンプレート
## ビュー / テンプレート
テンプレートは<tt>./views</tt>ディレクトリ下に配置されています。
テンプレートは`./views`ディレクトリ下に配置されています。
他のディレクトリを使用する場合の例:
set :views, File.dirname(__FILE__) + '/templates'
テンプレートはシンボルを使用して参照させることを覚えておいて下さい。
サブデレクトリでもこの場合は<tt>:'subdir/template'</tt>のようにします。
サブデレクトリでもこの場合は`:'subdir/template'`のようにします。
レンダリングメソッドは文字列が渡されると、そのまま文字列を出力します。
=== Haml テンプレート
### Haml テンプレート
hamlを使うにはhamlライブラリが必要です:
@ -182,11 +187,12 @@ hamlを使うにはhamlライブラリが必要です:
haml :index
end
<tt>./views/index.haml</tt>を表示します。
`./views/index.haml`を表示します。
{Haml's options}[http://haml.info/docs/yardoc/file.HAML_REFERENCE.html#options]
はSinatraの設定でグローバルに設定することができます。
{Options and Configurations}[http://www.sinatrarb.com/configuration.html],
[Hamls
options](http://haml.info/docs/yardoc/file.HAML_REFERENCE.html#options)
はSinatraの設定でグローバルに設定することができます。 [Options and
Configurations](http://www.sinatrarb.com/configuration.html),
を参照してそれぞれ設定を上書きして下さい。
set :haml, {:format => :html5 } # デフォルトのフォーマットは:xhtml
@ -195,8 +201,7 @@ hamlを使うにはhamlライブラリが必要です:
haml :index, :haml_options => {:format => :html4 } # 上書き
end
=== Erb テンプレート
### Erb テンプレート
# erbを読み込みます
require 'erb'
@ -205,9 +210,9 @@ hamlを使うにはhamlライブラリが必要です:
erb :index
end
<tt>./views/index.erb</tt>を表示します。
`./views/index.erb`を表示します。
=== Erubis
### Erubis
erubisテンプレートを表示するには、erubisライブラリが必要です:
@ -218,9 +223,9 @@ erubisテンプレートを表示するには、erubisライブラリが必要
erubis :index
end
<tt>./views/index.erubis</tt>を表示します。
`./views/index.erubis`を表示します。
=== Builder テンプレート
### Builder テンプレート
builderを使うにはbuilderライブラリが必要です:
@ -231,9 +236,9 @@ builderを使うにはbuilderライブラリが必要です:
builder :index
end
<tt>./views/index.builder</tt>を表示します。
`./views/index.builder`を表示します。
=== 鋸 テンプレート
### 鋸 テンプレート
鋸を使うには鋸ライブラリが必要です:
@ -244,9 +249,9 @@ builderを使うにはbuilderライブラリが必要です:
nokogiri :index
end
<tt>./views/index.nokogiri</tt>を表示します。
`./views/index.nokogiri`を表示します。
=== Sass テンプレート
### Sass テンプレート
Sassテンプレートを使うにはsassライブラリが必要です:
@ -257,11 +262,12 @@ Sassテンプレートを使うにはsassライブラリが必要です:
sass :stylesheet
end
<tt>./views/stylesheet.sass</tt>を表示します。
`./views/stylesheet.sass`を表示します。
{Sass' options}[http://sass-lang.com/docs/yardoc/file.SASS_REFERENCE.html#options]
はSinatraの設定でグローバルに設定することができます。
see {Options and Configurations}[http://www.sinatrarb.com/configuration.html],
[Sass
options](http://sass-lang.com/docs/yardoc/file.SASS_REFERENCE.html#options)
はSinatraの設定でグローバルに設定することができます。 see [Options and
Configurations](http://www.sinatrarb.com/configuration.html),
を参照してそれぞれ設定を上書きして下さい。
set :sass, {:style => :compact } # デフォルトのSass styleは :nested
@ -270,7 +276,7 @@ see {Options and Configurations}[http://www.sinatrarb.com/configuration.html],
sass :stylesheet, :sass_options => {:style => :expanded } # 上書き
end
=== Scss テンプレート
### Scss テンプレート
Scssテンプレートを使うにはsassライブラリが必要です:
@ -281,11 +287,12 @@ Scssテンプレートを使うにはsassライブラリが必要です:
scss :stylesheet
end
<tt>./views/stylesheet.scss</tt>を表示します。
`./views/stylesheet.scss`を表示します。
{Sass' options}[http://sass-lang.com/docs/yardoc/file.SASS_REFERENCE.html#options]
はSinatraの設定でグローバルに設定することができます。
see {Options and Configurations}[http://www.sinatrarb.com/configuration.html],
[Sass
options](http://sass-lang.com/docs/yardoc/file.SASS_REFERENCE.html#options)
はSinatraの設定でグローバルに設定することができます。 see [Options and
Configurations](http://www.sinatrarb.com/configuration.html),
を参照してそれぞれ設定を上書きして下さい。
set :scss, :style => :compact # デフォルトのScss styleは:nested
@ -294,7 +301,7 @@ see {Options and Configurations}[http://www.sinatrarb.com/configuration.html],
scss :stylesheet, :style => :expanded # 上書き
end
=== Less テンプレート
### Less テンプレート
Lessテンプレートを使うにはlessライブラリが必要です:
@ -305,9 +312,9 @@ Lessテンプレートを使うにはlessライブラリが必要です:
less :stylesheet
end
<tt>./views/stylesheet.less</tt>を表示します。
`./views/stylesheet.less`を表示します。
=== Liquid テンプレート
### Liquid テンプレート
Liquidテンプレートを使うにはliquidライブラリが必要です:
@ -318,14 +325,14 @@ Liquidテンプレートを使うにはliquidライブラリが必要です:
liquid :index
end
<tt>./views/index.liquid</tt>を表示します。
`./views/index.liquid`を表示します。
LiquidテンプレートからRubyのメソッド(+yield+を除く)を呼び出すことができないため、
LiquidテンプレートからRubyのメソッド(`yield`を除く)を呼び出すことができないため、
ほぼ全ての場合にlocalsを指定する必要があるでしょう:
liquid :index, :locals => { :key => 'value' }
=== Markdown テンプレート
### Markdown テンプレート
Markdownテンプレートを使うにはrdiscountライブラリが必要です:
@ -336,7 +343,7 @@ Markdownテンプレートを使うにはrdiscountライブラリが必要です
markdown :index
end
<tt>./views/index.markdown</tt>を表示します。(+md+と+mkd+も妥当な拡張子です)
`./views/index.markdown`を表示します。(`md`と`mkd`も妥当な拡張子です)
markdownからメソッドを呼び出すことも、localsに変数を渡すこともできません。
それゆえ、他のレンダリングエンジンとの組み合わせで使うのが普通です:
@ -348,7 +355,7 @@ markdownからメソッドを呼び出すことも、localsに変数を渡すこ
%h1 Hello From Haml!
%p= markdown(:greetings)
=== Textile テンプレート
### Textile テンプレート
Textileテンプレートを使うにはRedClothライブラリが必要です:
@ -359,7 +366,7 @@ Textileテンプレートを使うにはRedClothライブラリが必要です:
textile :index
end
<tt>./views/index.textile</tt>を表示します。
`./views/index.textile`を表示します。
textileからメソッドを呼び出すことも、localsに変数を渡すこともできません。
それゆえ、他のレンダリングエンジンとの組み合わせで使うのが普通です:
@ -371,7 +378,7 @@ textileからメソッドを呼び出すことも、localsに変数を渡すこ
%h1 Hello From Haml!
%p= textile(:greetings)
=== RDoc テンプレート
### RDoc テンプレート
RDocテンプレートを使うにはRDocライブラリが必要です:
@ -383,7 +390,7 @@ RDocテンプレートを使うにはRDocライブラリが必要です:
rdoc :index
end
<tt>./views/index.rdoc</tt>を表示します。
`./views/index.rdoc`を表示します。
rdocからメソッドを呼び出すことも、localsに変数を渡すこともできません。
それゆえ、他のレンダリングエンジンとの組み合わせで使うのが普通です:
@ -395,7 +402,7 @@ rdocからメソッドを呼び出すことも、localsに変数を渡すこと
%h1 Hello From Haml!
%p= rdoc(:greetings)
=== Radius テンプレート
### Radius テンプレート
Radiusテンプレートを使うにはradiusライブラリが必要です:
@ -406,14 +413,14 @@ Radiusテンプレートを使うにはradiusライブラリが必要です:
radius :index
end
<tt>./views/index.radius</tt>を表示します。
`./views/index.radius`を表示します。
RadiusテンプレートからRubyのメソッド(+yield+を除く)を呼び出すことができないため、
RadiusテンプレートからRubyのメソッド(`yield`を除く)を呼び出すことができないため、
ほぼ全ての場合にlocalsを指定する必要があるでしょう:
radius :index, :locals => { :key => 'value' }
=== Markaby テンプレート
### Markaby テンプレート
Markabyテンプレートを使うにはmarkabyライブラリが必要です:
@ -424,9 +431,9 @@ Markabyテンプレートを使うにはmarkabyライブラリが必要です:
markaby :index
end
<tt>./views/index.mab</tt>を表示します。
`./views/index.mab`を表示します。
=== RABL テンプレート
### RABL テンプレート
RABLテンプレートを使うにはrablライブラリが必要です:
@ -437,9 +444,9 @@ RABLテンプレートを使うにはrablライブラリが必要です:
rabl :index
end
<tt>./views/index.rabl</tt>を表示します。
`./views/index.rabl`を表示します。
=== Slim テンプレート
### Slim テンプレート
Slimテンプレートを使うにはslimライブラリが必要です:
@ -450,9 +457,9 @@ Slimテンプレートを使うにはslimライブラリが必要です:
slim :index
end
<tt>./views/index.slim</tt>を表示します。
`./views/index.slim`を表示します。
=== Creole テンプレート
### Creole テンプレート
Creoleテンプレートを使うにはcreoleライブラリが必要です:
@ -463,11 +470,11 @@ Creoleテンプレートを使うにはcreoleライブラリが必要です:
creole :index
end
<tt>./views/index.creole</tt>を表示します。
`./views/index.creole`を表示します。
=== CoffeeScript テンプレート
### CoffeeScript テンプレート
CoffeeScriptテンプレートを表示するにはcoffee-scriptライブラリと`coffee`バイナリが必要です:
CoffeeScriptテンプレートを表示するにはcoffee-scriptライブラリと\`coffee\`バイナリが必要です:
# coffee-scriptを読み込みます
require 'coffee-script'
@ -476,9 +483,9 @@ CoffeeScriptテンプレートを表示するにはcoffee-scriptライブラリ
coffee :application
end
<tt>./views/application.coffee</tt>を表示します。
`./views/application.coffee`を表示します。
=== インラインテンプレート
### インラインテンプレート
get '/' do
haml '%div.title Hello World'
@ -486,9 +493,10 @@ CoffeeScriptテンプレートを表示するにはcoffee-scriptライブラリ
文字列をテンプレートとして表示します。
=== テンプレート内で変数にアクセスする
### テンプレート内で変数にアクセスする
テンプレートはルートハンドラと同じコンテキストの中で評価されます。. ルートハンドラでセットされたインスタンス変数は
テンプレートはルートハンドラと同じコンテキストの中で評価されます。.
ルートハンドラでセットされたインスタンス変数は
テンプレート内で直接使うことができます。
get '/:id' do
@ -505,7 +513,7 @@ CoffeeScriptテンプレートを表示するにはcoffee-scriptライブラリ
このやり方は他のテンプレート内で部分テンプレートとして表示する時に典型的に使用されます。
=== ファイル内テンプレート
### ファイル内テンプレート
テンプレートはソースファイルの最後で定義することもできます。
@ -525,12 +533,14 @@ CoffeeScriptテンプレートを表示するにはcoffee-scriptライブラリ
@@ index
%div.title Hello world!!!!!
注意: sinatraをrequireするファイル内で定義されたファイル内テンプレートは自動的に読み込まれます。
他のファイルで定義されているテンプレートを使うには <tt>enable :inline_templates</tt>を明示的に呼んでください。
注意:
sinatraをrequireするファイル内で定義されたファイル内テンプレートは自動的に読み込まれます。
他のファイルで定義されているテンプレートを使うには
`enable :inline_templates`を明示的に呼んでください。
=== 名前付きテンプレート
### 名前付きテンプレート
テンプレートはトップレベルの<tt>template</tt>メソッドで定義することができます。
テンプレートはトップレベルの`template`メソッドで定義することができます。
template :layout do
"%html\n =yield\n"
@ -545,15 +555,15 @@ CoffeeScriptテンプレートを表示するにはcoffee-scriptライブラリ
end
「layout」というテンプレートが存在する場合、そのテンプレートファイルは他のテンプレートが
表示される度に使用されます。<tt>:layout => false</tt>することでlayoutsを無効にできます。
表示される度に使用されます。`:layout => false`することでlayoutsを無効にできます。
get '/' do
haml :index, :layout => !request.xhr?
end
== ヘルパー
## ヘルパー
トップレベルの<tt>helpers</tt>を使用してルートハンドラやテンプレートで使うヘルパメソッドを
トップレベルの`helpers`を使用してルートハンドラやテンプレートで使うヘルパメソッドを
定義できます。
helpers do
@ -566,7 +576,7 @@ CoffeeScriptテンプレートを表示するにはcoffee-scriptライブラリ
bar(params[:name])
end
== フィルタ
## フィルタ
beforeフィルタはリクエストされたコンテキストを実行する前に評価され、
リクエストとレスポンスを変更することができます。フィルタ内でセットされた
@ -602,7 +612,7 @@ afterフィルタからアクセスすることができます:
session[:last_slug] = slug
end
== 強制終了
## 強制終了
ルートかbeforeフィルタ内で直ちに実行を終了する方法:
@ -612,11 +622,11 @@ afterフィルタからアクセスすることができます:
halt 410
body部を指定することもできます ...
body部を指定することもできます
halt 'ここにbodyを書く'
ステータスとbody部を指定する ...
ステータスとbody部を指定する
halt 401, '立ち去れ!'
@ -624,9 +634,9 @@ body部を指定することもできます ...
halt 402, {'Content-Type' => 'text/plain'}, 'リベンジ'
== パッシング(Passing)
## パッシング(Passing)
ルートは<tt>pass</tt>を使って次のルートに飛ばすことができます:
ルートは`pass`を使って次のルートに飛ばすことができます:
get '/guess/:who' do
pass unless params[:who] == 'Frank'
@ -640,9 +650,9 @@ body部を指定することもできます ...
ルートブロックからすぐに抜け出し、次にマッチするルートを実行します。
マッチするルートが見当たらない場合は404が返されます。
== リクエストオブジェクトへのアクセス
## リクエストオブジェクトへのアクセス
受信するリクエストオブジェクトは、`request`メソッドを通じてリクエストレベル(フィルタ、ルート、エラーハンドラ)からアクセスすることができます:
受信するリクエストオブジェクトは、\`request\`メソッドを通じてリクエストレベル(フィルタ、ルート、エラーハンドラ)からアクセスすることができます:
# アプリケーションが http://example.com/example で動作している場合
get '/foo' do
@ -670,7 +680,7 @@ body部を指定することもできます ...
request.env # Rackによって渡された生のenvハッシュ
end
<tt>script_name</tt>や<tt>path_info</tt>などのオプションは次のように利用することもできます:
`script_name`や`path_info`などのオプションは次のように利用することもできます:
before { request.path_info = "/" }
@ -678,7 +688,7 @@ body部を指定することもできます ...
"全てのリクエストはここに来る"
end
<tt>request.body</tt>はIOまたはStringIOのオブジェクトです:
`request.body`はIOまたはStringIOのオブジェクトです:
post "/api" do
request.body.rewind # 既に読まれているときのため
@ -686,8 +696,7 @@ body部を指定することもできます ...
"Hello #{data['name']}!"
end
== 設定
## 設定
どの環境でも起動時に1回だけ実行されます。
@ -695,36 +704,37 @@ body部を指定することもできます ...
...
end
環境(RACK_ENV環境変数)が<tt>:production</tt>に設定されている時だけ実行する方法:
環境(RACK\_ENV環境変数)が`:production`に設定されている時だけ実行する方法:
configure :production do
...
end
環境が<tt>:production</tt>か<tt>:test</tt>の場合に設定する方法:
環境が`:production`か`:test`の場合に設定する方法:
configure :production, :test do
...
end
== エラーハンドリング
## エラーハンドリング
エラーハンドラーはルートコンテキストとbeforeフィルタ内で実行します。
<tt>haml</tt>、<tt>erb</tt>、<tt>halt</tt>などを使うこともできます。
`haml`、`erb`、`halt`などを使うこともできます。
=== Not Found
### Not Found
<tt>Sinatra::NotFound</tt>が起きた時か レスポンスのステータスコードが
404の時に<tt>not_found</tt>ハンドラーが発動します。
`Sinatra::NotFound`が起きた時か レスポンスのステータスコードが
404の時に`not_found`ハンドラーが発動します。
not_found do
'ファイルが存在しません'
end
=== エラー
### エラー
+error+ ハンドラーはルートブロックかbeforeフィルタ内で例外が発生した時はいつでも発動します。
例外オブジェクトはRack変数<tt>sinatra.error</tt>から取得できます。
`error`
ハンドラーはルートブロックかbeforeフィルタ内で例外が発生した時はいつでも発動します。
例外オブジェクトはRack変数`sinatra.error`から取得できます。
error do
'エラーが発生しました。 - ' + env['sinatra.error'].name
@ -762,29 +772,30 @@ body部を指定することもできます ...
'Boom'
end
開発環境として実行している場合、Sinatraは特別な<tt>not_found</tt>と<tt>error</tt>ハンドラーを
開発環境として実行している場合、Sinatraは特別な`not_found`と`error`ハンドラーを
インストールしています。
== MIMEタイプ
## MIMEタイプ
<tt>send_file</tt>か静的ファイルを使う時、Sinatraが理解でいないMIMEタイプがある場合があります。
その時は +mime_type+ を使ってファイル拡張子毎に登録して下さい。
`send_file`か静的ファイルを使う時、Sinatraが理解でいないMIMEタイプがある場合があります。
その時は `mime_type` を使ってファイル拡張子毎に登録して下さい。
mime_type :foo, 'text/foo'
これはcontent_typeヘルパで利用することができます:
これはcontent\_typeヘルパで利用することができます:
content_type :foo
== Rackミドルウェア
## Rackミドルウェア
SinatraはRack[http://rack.rubyforge.org/]というRubyのWEBフレームワーク用の
最小限の標準インターフェース 上で動作しています。Rack中でもアプリケーションデベロッパー
[SinatraはRack](http://rack.rubyforge.org/)フレームワーク用の
最小限の標準インターフェース
上で動作しています。Rack中でもアプリケーションデベロッパー
向けに一番興味深い機能はミドルウェア(サーバとアプリケーション間に介在し、モニタリング、HTTPリクエストとレスポンス
の手動操作ができるなど、一般的な機能のいろいろなことを提供するもの)をサポートすることです。
Sinatraではトップレベルの+use+ メソッドを使ってRackにパイプラインを構築します。
Sinatraではトップレベルの`use`
メソッドを使ってRackにパイプラインを構築します。
require 'sinatra'
require 'my_custom_middleware'
@ -796,20 +807,23 @@ Sinatraではトップレベルの+use+ メソッドを使ってRackにパイプ
'Hello World'
end
<tt>use</tt> の意味は{Rack::Builder}[http://rack.rubyforge.org/doc/classes/Rack/Builder.html] DSLで定義されていることと全て一致します。
例えば +use+ メソッドはブロック構文のように複数の引数を受け取ることができます。
`use`
[Rack::Builder](http://rack.rubyforge.org/doc/classes/Rack/Builder.html)
DSLで定義されていることと全て一致します。 例えば `use`
メソッドはブロック構文のように複数の引数を受け取ることができます。
use Rack::Auth::Basic do |username, password|
username == 'admin' && password == 'secret'
end
Rackはログ、デバッギング、URLルーティング、認証、セッションなどいろいろな機能を備えた標準的ミドルウェアです。
Sinatraはその多くのコンポーネントを自動で使うよう基本設定されているため、+use+で明示的に指定する必要はありません。
Sinatraはその多くのコンポーネントを自動で使うよう基本設定されているため、`use`で明示的に指定する必要はありません。
== テスト
## テスト
SinatraでのテストはRack-basedのテストライブラリかフレームワークを使って書くことができます。
{Rack::Test}[http://gitrdoc.com/brynary/rack-test] をおすすめします。やり方:
[Rack::Test](http://gitrdoc.com/brynary/rack-test)
をおすすめします。やり方:
require 'my_sinatra_app'
require 'rack/test'
@ -840,7 +854,7 @@ SinatraでのテストはRack-basedのテストライブラリかフレームワ
注意: ビルトインのSinatra::TestモジュールとSinatra::TestHarnessクラスは
0.9.2リリース以降、廃止予定になっています。
== Sinatra::Base - ミドルウェア、ライブラリ、 モジュラーアプリ
## Sinatra::Base - ミドルウェア、ライブラリ、 モジュラーアプリ
トップレベル(グローバル領域)上でいろいろ定義していくのは軽量アプリならうまくいきますが、
RackミドルウェアやRails metal、サーバのコンポーネントを含んだシンプルな
@ -860,35 +874,43 @@ RackミドルウェアやRails metal、サーバのコンポーネントを含
end
このMyAppは独立したRackコンポーネントで、RackミドルウェアやRackアプリケーション
Rails metalとして使用することができます。<tt>config.ru</tt>ファイル内で +use+ か、または
+run+ でこのクラスを指定するか、ライブラリとしてサーバコンポーネントをコントロールします。
Rails metalとして使用することができます。`config.ru`ファイル内で `use`
か、または `run`
でこのクラスを指定するか、ライブラリとしてサーバコンポーネントをコントロールします。
MyApp.run! :host => 'localhost', :port => 9090
Sinatra::Baseのサブクラスで使えるメソッドはトップレベルのDSLを経由して確実に使うことができます。
ほとんどのトップレベルで記述されたアプリは、以下の点を修正することでSinatra::Baseコンポーネントに変えることができます。
* +sinatra+の代わりに<tt>sinatra/base</tt>を読み込む
(そうしない場合、SinatraのDSLメソッドの全てがメインネームスペースにインポートされます)
* ルート、エラーハンドラー、フィルター、オプションをSinatra::Baseのサブクラスに書く
- `sinatra`の代わりに`sinatra/base`を読み込む
<tt>Sinatra::Base</tt> はまっさらです。ビルトインサーバを含む、ほとんどのオプションがデフォルト
で無効になっています。オプション詳細については{Options and Configuration}[http://sinatra.github.com/configuration.html]
(そうしない場合、SinatraのDSLメソッドの全てがメインネームスペースにインポートされます)
- ルート、エラーハンドラー、フィルター、オプションをSinatra::Baseのサブクラスに書く
`Sinatra::Base`
はまっさらです。ビルトインサーバを含む、ほとんどのオプションがデフォルト
で無効になっています。オプション詳細については[Options and
Configuration](http://sinatra.github.com/configuration.html)
をご覧下さい。
補足: SinatraのトップレベルDSLはシンプルな委譲(delgation)システムで実装されています。
<tt>Sinatra::Application</tt>クラス(Sinatra::Baseの特別なサブクラス)は、トップレベルに送られる
:get、 :put、 :post、:delete、 :before、:error、:not_found、 :configure、:set messagesのこれら
全てを受け取ります。 詳細を閲覧されたい方はこちら(英語):
{Sinatra::Delegator mixin}[http://github.com/sinatra/sinatra/blob/master/lib/sinatra/base.rb#L1064]
{included into the main namespace}[http://github.com/sinatra/sinatra/blob/master/lib/sinatra/main.rb#L25].
補足:
SinatraのトップレベルDSLはシンプルな委譲(delgation)システムで実装されています。
`Sinatra::Application`クラス(Sinatra::Baseの特別なサブクラス)は、トップレベルに送られる
:get、 :put、 :post、:delete、 :before、:error、:not\_found、
:configure、:set messagesのこれら 全てを受け取ります。
詳細を閲覧されたい方はこちら(英語): [Sinatra::Delegator
mixin](http://github.com/sinatra/sinatra/blob/master/lib/sinatra/base.rb#L1064)
[included into the main
namespace](http://github.com/sinatra/sinatra/blob/master/lib/sinatra/main.rb#L25).
=== Sinatraをミドルウェアとして利用する
### Sinatraをミドルウェアとして利用する
Sinatraは他のRackミドルウェアを利用することができるだけでなく、
全てのSinatraアプリケーションは、それ自体ミドルウェアとして別のRackエンドポイントの前に追加することが可能です。
このエンドポイントには、別のSinatraアプリケーションまたは他のRackベースのアプリケーション(Rails/Ramaze/Camping/...)が用いられるでしょう。
このエンドポイントには、別のSinatraアプリケーションまたは他のRackベースのアプリケーション(Rails/Ramaze/Camping/)が用いられるでしょう。
require 'sinatra/base'
@ -919,19 +941,19 @@ Sinatraは他のRackミドルウェアを利用することができるだけで
get('/') { "Hello #{session['user_name']}." }
end
== スコープとバインディング
## スコープとバインディング
現在のスコープはどのメソッドや変数が利用可能かを決定します。
=== アプリケーション/クラスのスコープ
### アプリケーション/クラスのスコープ
全てのSinatraアプリケーションはSinatra::Baseのサブクラスに相当します。
もしトップレベルDSLを利用しているならば(<tt>require 'sinatra'</tt>)このクラスはSinatra::Applicationであり、
もしトップレベルDSLを利用しているならば(`require 'sinatra'`)このクラスはSinatra::Applicationであり、
そうでなければ、あなたが明示的に作成したサブクラスです。
クラスレベルでは`get`や`before`のようなメソッドを持っています。
しかし`request`オブジェクトや`session`には、全てのリクエストのために1つのアプリケーションクラスが存在するためアクセスできません。
クラスレベルでは\`get\`や\`before\`のようなメソッドを持っています。
しかし\`request\`オブジェクトや\`session\`には、全てのリクエストのために1つのアプリケーションクラスが存在するためアクセスできません。
`set`によって作られたオプションはクラスレベルのメソッドです:
\`set\`によって作られたオプションはクラスレベルのメソッドです:
class MyApp < Sinatra::Base
# Hey, I'm in the application scope!
@ -945,21 +967,25 @@ Sinatraは他のRackミドルウェアを利用することができるだけで
次の場所ではアプリケーションスコープバインディングを持ちます:
* アプリケーションのクラス本体
* 拡張によって定義されたメソッド
* `helpers`に渡されたブロック
* `set`の値として使われるProcまたはブロック
- アプリケーションのクラス本体
- 拡張によって定義されたメソッド
- \`helpers\`に渡されたブロック
- \`set\`の値として使われるProcまたはブロック
このスコープオブジェクト(クラス)は次のように利用できます:
* configureブロックに渡されたオブジェクト経由(<tt>configure { |c| ... }</tt>)
* リクエストスコープの中での`settings`
- configureブロックに渡されたオブジェクト経由(`configure { |c| ... }`)
=== リクエスト/インスタンスのスコープ
- リクエストスコープの中での\`settings\`
### リクエスト/インスタンスのスコープ
やってくるリクエストごとに、あなたのアプリケーションクラスの新しいインスタンスが作成され、全てのハンドラブロックがそのスコープで実行されます。
このスコープの内側からは`request`や`session`オブジェクトにアクセスすることができ、`erb`や`haml`のような表示メソッドを呼び出すことができます。
リクエストスコープの内側からは、`settings`ヘルパによってアプリケーションスコープにアクセスすることができます。
このスコープの内側からは\`request\`や\`session\`オブジェクトにアクセスすることができ、\`erb\`や\`haml\`のような表示メソッドを呼び出すことができます。
リクエストスコープの内側からは、\`settings\`ヘルパによってアプリケーションスコープにアクセスすることができます。
class MyApp < Sinatra::Base
# Hey, I'm in the application scope!
@ -978,28 +1004,34 @@ Sinatraは他のRackミドルウェアを利用することができるだけで
次の場所ではリクエストスコープバインディングを持ちます:
* get/head/post/put/delete ブロック
* before/after フィルタ
* helper メソッド
* テンプレート/ビュー
- get/head/post/put/delete ブロック
=== デリゲートスコープ
- before/after フィルタ
- helper メソッド
- テンプレート/ビュー
### デリゲートスコープ
デリゲートスコープは、単にクラススコープにメソッドを転送します。
しかしながら、クラスのバインディングを持っていないため、クラススコープと全く同じふるまいをするわけではありません:
委譲すると明示的に示されたメソッドのみが利用可能であり、またクラススコープと変数/状態を共有することはできません(注: 異なった`self`を持っています)。
<tt>Sinatra::Delegator.delegate :method_name</tt>を呼び出すことによってデリゲートするメソッドを明示的に追加することができます。
委譲すると明示的に示されたメソッドのみが利用可能であり、またクラススコープと変数/状態を共有することはできません(注:
異なった\`self\`を持っています)。
`Sinatra::Delegator.delegate :method_name`を呼び出すことによってデリゲートするメソッドを明示的に追加することができます。
次の場所ではデリゲートスコープを持ちます:
* もし<tt>require "sinatra"</tt>しているならば、トップレベルバインディング
* `Sinatra::Delegator` mixinでextendされたオブジェクト
- もし`require "sinatra"`しているならば、トップレベルバインディング
コードをご覧ください: ここでは
{Sinatra::Delegator mixin}[http://github.com/sinatra/sinatra/blob/ceac46f0bc129a6e994a06100aa854f606fe5992/lib/sinatra/base.rb#L1128]
は{main 名前空間にincludeされています}[http://github.com/sinatra/sinatra/blob/ceac46f0bc129a6e994a06100aa854f606fe5992/lib/sinatra/main.rb#L28].
- \`Sinatra::Delegator\` mixinでextendされたオブジェクト
== コマンドライン
コードをご覧ください: ここでは [Sinatra::Delegator
mixin](http://github.com/sinatra/sinatra/blob/ceac46f0bc129a6e994a06100aa854f606fe5992/lib/sinatra/base.rb#L1128)
は[main
名前空間にincludeされています](http://github.com/sinatra/sinatra/blob/ceac46f0bc129a6e994a06100aa854f606fe5992/lib/sinatra/main.rb#L28).
## コマンドライン
Sinatraアプリケーションは直接実行できます。
@ -1014,16 +1046,16 @@ Sinatraアプリケーションは直接実行できます。
-s # rackserver/handlerを指定 (デフォルトはthin)
-x # mutex lockを付ける (デフォルトはoff)
== 最新開発版について
## 最新開発版について
Sinatraの開発版を使いたい場合は、ローカルに開発版を落として、
<tt>LOAD_PATH</tt>の<tt>sinatra/lib</tt>ディレクトリを指定して実行して下さい。
`LOAD_PATH`の`sinatra/lib`ディレクトリを指定して実行して下さい。
cd myapp
git clone git://github.com/sinatra/sinatra.git
ruby -Isinatra/lib myapp.rb
<tt>sinatra/lib</tt>ディレクトリをアプリケーションの<tt>LOAD_PATH</tt>に追加する方法もあります。
`sinatra/lib`ディレクトリをアプリケーションの`LOAD_PATH`に追加する方法もあります。
$LOAD_PATH.unshift File.dirname(__FILE__) + '/sinatra/lib'
require 'rubygems'
@ -1038,19 +1070,33 @@ Sinatraのソースを更新する方法:
cd myproject/sinatra
git pull
== その他
## その他
日本語サイト
* {Greenbear Laboratory Rack日本語マニュアル}[http://mono.kmc.gr.jp/~yhara/w/?RackReferenceJa] - Rackの日本語マニュアル
- [Greenbear Laboratory
Rack日本語マニュアル](http://mono.kmc.gr.jp/~yhara/w/?RackReferenceJa)
- Rackの日本語マニュアル
英語サイト
* {プロジェクトサイト}[http://sinatra.github.com/] - ドキュメント、
- [プロジェクトサイト](http://sinatra.github.com/) - ドキュメント、
ニュース、他のリソースへのリンクがあります。
* {プロジェクトに参加(貢献)する}[http://sinatra.github.com/contributing.html] - バグレポート
パッチの送信、サポートなど
* {Issue tracker}[http://github.com/sinatra/sinatra/issues] - チケット管理とリリース計画
* {Twitter}[http://twitter.com/sinatra]
* {メーリングリスト}[http://groups.google.com/group/sinatrarb]
* {IRC: #sinatra}[irc://chat.freenode.net/#sinatra] on http://freenode.net
- [プロジェクトに参加(貢献)する](http://sinatra.github.com/contributing.html)
- バグレポート パッチの送信、サポートなど
- [Issue tracker](http://github.com/sinatra/sinatra/issues) -
チケット管理とリリース計画
- [Twitter](http://twitter.com/sinatra)
- [メーリングリスト](http://groups.google.com/group/sinatrarb)
- [IRC: \#sinatra](irc://chat.freenode.net/#sinatra) on
[freenode.net](http://freenode.net)
[[Validate]](http://validator.w3.org/check/referer)
Generated with the [Darkfish Rdoc
Generator](http://deveiate.org/projects/Darkfish-Rdoc/) 2.